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PAC・MANIA 機種:AC, X68k, MSX2, iOS, NS, PS4 作曲・編曲者:戸室仁人、慶野由利子 (YURI.)、小沢純子 サウンドドライバ:小林たかとし (*1) サウンド移植(X68k):阿部敏昭 発売元:ナムコ 発売年:1987年11月 (AC)、2022年12月8日 (NS, PS4) 概要 『パックランド』に続く、ナムコの『パックマン』シリーズの1作。 マップが立体化しているのが特徴であり、パックマンもジャンプすることが可能になった。 今作は複数の作曲家が作曲を担当しており、ポップで明るい音楽は今も人気。 後発の作品にもいくつかアレンジされて収録されている場合がある。 収録曲 (最新サウンドトラック順) 曲名(英) 曲名(日) 作曲者 編曲者 補足 順位 Credit Sound クレジットサウンド 石村繁一 慶野由利子 原曲:『パックマン』より「クレジットサウンド」 Start Button Waiting Sound スタートボタン待機音 石村繁一 原曲:『パックマン』より「パックマン:クッキーを食べる」 Game Start ゲームスタート 甲斐敏夫 慶野由利子 原曲:『パックマン』より「スタートミュージック」 Block Town (Japan Version) ブロックタウン (日本バージョン) 戸室仁人 Block Town (Overseas Version) ブロックタウン (海外バージョン) Coffee Break 1 コーヒーブレイク1 甲斐敏夫 小沢純子 原曲:『パックマン』より「コーヒーブレイクミュージック」 Pacman's Park (Japan Version) パックマンズパーク (日本バージョン) 戸室仁人 原曲:『パックマン』より「コーヒーブレイクミュージック」 Pacman's Park (Overseas Version) パックマンズパーク (海外バージョン) 原曲:『パックマン』より「コーヒーブレイクミュージック」 Coffee Break 2 コーヒーブレイク2 慶野由利子 原曲:『パックマン』より「コーヒーブレイクミュージック」 Sandbox Land サンドボックスランド 戸室仁人 Coffee Break 3 (Japan Version) コーヒーブレイク3 (日本バージョン) 甲斐敏夫 慶野由利子 原曲:『パックマン』より「コーヒーブレイクミュージック」 Coffee Break 3 (Overseas Version) コーヒーブレイク3 (海外バージョン) 原曲:『パックマン』より「コーヒーブレイクミュージック」 Jungly Steps ジャングリーステップ 慶野由利子 All Clear オールクリア 甲斐敏夫 慶野由利子 原曲:『パックマン』より「コーヒーブレイクミュージック」 Congratulations おめでとう! 慶野由利子 Miss ミス 石村繁一 小沢純子 原曲:『パックマン』より「ミス」 Game Over ゲームオーバー 甲斐敏夫 原曲:『パックマン』より「スタートミュージック」 Name Entry (Overseas Version) ネームエントリー (海外バージョン) 原曲:『パックマン』より「コーヒーブレイクミュージック」 Speaker Check スピーカーチェック サウンドトラック パックマニア オリジナルサウンドトラック Apple Musicでの配信 (2010年リリース)。曲名がすべて大文字 Apple Musicでの配信 (2020年リリース)。曲名が語頭のみ大文字 JOIN THE PAC - PAC-MAN 40th ANNIVERSARY ALBUM - 初代『パックマン』のリリースから40周年を記念した、シリーズの全楽曲とアレンジを収録したアルバム。 すべて英語日本語両方の曲名が収録されている PV シリーズ作品紹介動画 Wii VC AC版
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アイテム名 研究パック カテゴリー 防具・装身具・バックパック インベントリスロット 30 重量 6 重量軽減 22 入手方法 クラフト レシピ カーボンメッキ*2,アンテバース・ジェル*2,金属パイプ*4,金属ゴミ*8 分解 カーボンメッキ,アンテバース・ジェル,金属パイプ,金属ゴミ インベントリ数、重量軽減ともに最多のバックパック。インベントリ内のアイテムが出す放射線を50%減少させる効果を持つ。 レシピ解放 レーザー部屋や交換機がある階。左の階段を上っていく ホワイトボードにレシピが載っている!
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パックマン 悪者をパックに詰めて退治するヒーロー。 正体はしまっちゃうおじさん。
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鉱石とエンダーチェストをクラフトする事で、持ち運び可能チェストを作ることができます 手に持った状態で右クリックすることで開けます また、胴体に装備する事もできます バックパック一覧 黒曜石パック 9個まで収納可能 レシピ エンダーチェストを黒曜石で囲む ダイヤモンドパック 27個まで収納可能 レシピ エンダーチェストをダイヤモンドで囲む ネザースターパック 54個まで収納可能 レシピ エンダーチェストとネザースター
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空中ジャンプ カベジャンプ カベ張り付き しゃがみ歩き ワイヤー復帰 不明 不明 不明 不明 不明 技の割り当てはあくまで予想です。 最後の切り札 スーパーパックマン 初代パックマンの要領で任意の方向に進み、ファイターを食べて攻撃。 通常必殺ワザ フルートバスケット ためると絵柄が変わり、飛びかたや特徴が大きく変わる飛び道具。 種類の変化は原作のラウンド順になっており、オレンジ以降はため時間が2倍必要。 上必殺ワザ パックマンジャンプ トランポリンを使って飛び跳ねて上昇しながら攻撃。 横必殺ワザ パワーエサ パワーエサを任意の方向に出したあとそこに向かってパックマン食べに行く。 下必殺ワザ 消火栓 消火栓を設置したあと放水して押し出す。 弱攻撃 弱攻撃 不明 強攻撃 横強攻撃 不明 上強攻撃 不明 下強攻撃 不明 ダッシュ攻撃 ダッシュ攻撃 不明 空中攻撃 通常空中攻撃 不明 前空中攻撃 不明 後空中攻撃 不明 上空中攻撃 不明 下空中攻撃 不明 スマッシュ攻撃 横スマッシュ 不明 上スマッシュ 不明 下スマッシュ 不明 つかみ つかみ 不明 つかみ攻撃 不明 前投げ 不明 後ろ投げ 不明 上投げ 不明 下投げ 不明 起き上がり 起き上がり攻撃 不明 演出 登場の方法(画面内登場) 不明 アピール 上アピール 不明 横アピール 不明 下アピール 不明
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パック:ラブラブアイラビュー UMD連動でタッグフォース2と連動させると出現。 TF2オリジナルカードを中心に収録。 (ただし、後にOCG化されたアルカナフォース系はOCGの性能で収録されている。) パワー・ウォールを除いてスーパーレアで統一されている。 効果モンスターカード アルカナフォースVIII-STRENGTH スーパーレア アルカナフォースEX-THE LIGHT RULER スーパーレア アルカナフォースIII-THE EMPRESS スーパーレア アルカナフォースVII-THE CHARIOT スーパーレア アルカナフォースXII-THE HANGED MAN スーパーレア アルカナフォースXXI-THE WORLD スーパーレア アルカナフォースIV-THE EMPEROR スーパーレア 風化戦士 スーパーレア 巨大戦艦 アサルト・コア スーパーレア スカブ・スカーナイト スーパーレア トイ・エンペラー スーパーレア トイ・ソルジャー スーパーレア ファントム・オブ・カオス スーパーレア マッド・リローダー スーパーレア 闇の神-ダークゴッド スーパーレア 融合モンスター 古生代化石騎士 スカルキング スーパーレア 古生代化石竜 スカルギオス スーパーレア 新生代化石騎士 スカルポーン スーパーレア 中生代化石騎士 スカルナイト スーパーレア 儀式モンスター サイバー・エンジェル-韋駄天- スーパーレア サイバー・エンジェル-荼吉尼- スーパーレア サイバー・エンジェル-弁天- スーパーレア 魔法カード 一撃必殺!居合いドロー スーパーレア 化石融合-フォッシル・フュージョン スーパーレア カップ・オブ・エース スーパーレア 機械天使の儀式 スーパーレア 皇帝の戴冠式 スーパーレア ザ・ヘブンズ・ロード スーパーレア シールドリカバリー スーパーレア 失楽園 スーパーレア 白のヴェール スーパーレア スート・オブ・ソード X スーパーレア タイム・ストリーム スーパーレア 光の結界 スーパーレア 無限の降魔鏡 スーパーレア 罠カード カオス・バースト スーパーレア 逆転する運命 スーパーレア ザ・スピリチアル・ロード スーパーレア ザ・マテリアル・ロード スーパーレア 酸のラスト・マシン・ウィルス スーパーレア ジュラシック・インパクト スーパーレア パワー・ウォール ウルトラレア 魔宮の賄賂 スーパーレア
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■パック進化―(指定のパック)をひとつ、バトルゾーンに出し、このクリーチャーをその上に置く。 関連 能力一覧 進化
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カードパック Vol.1~7シリーズ カード地蔵にお願いすることでショップに追加される。収録内容は現実のパックと同じ。必要なポイントは各パック1ポイント 一部の強力なカードはGOLD SERIESに再録されていることも多い。 限定カードパック Vジャンプ付属カード、週刊少年ジャンプ付属カード、ゲーム攻略本付属カード、ゲーム付属カード、Vジャンプの応募者全員サービスのカード、ジャンプフェスタのプロモーションカードなどが収録。 カード地蔵にお願いすることでショップに追加される。必要なポイントは各パック1ポイント 限定カードパック―「光属性」― シューティング・クェーサードラゴン、希望皇龍ホープドラグーン、月華龍ブラックローズなど 限定カードパック―「闇属性」― 限定カードパック―「地属性」― 列車デッキに必要な深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト、EMペンデュラム・マジシャン、ビーストアイズ・ペンデュラムドラゴンなど 限定カードパック―「水属性」― 限定カードパック―「炎属性」― 限定カードパック―「風属性」― 限定カードパック―「魔法」― 限定カードパック―「罠」― 決闘王の記憶シリーズ 闇遊戯のストーリークリアで出現 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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Dパック 名前:D-Pac デビュー:『22番 vs 人間の世界』(2021年) 概要 生まれる前の世界のソウル。22番に「アポカリプス」に無理矢理入れられ、Dパックというコードネームを授かる。 エピソード 22番 vs 人間の世界 22番によってマカロニ、ジミー、ピーナツ、ムーンビームとともにソウルたちが地上への通行証を完成させないための反乱組織「アポカリプス」に勧誘される。 カウンセラー・ジェリーに抵抗して嘘をついていたところ、そのきらめきが開花し、地上への通行証が完成したことで地球*へと向かってしまう。ジェリーには将来政治家になると揶揄される。 登場作品 2020年代 2021年 22番 vs 人間の世界 声 サマンサ・ホー(2021年) ?(2021年)
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戦争・テロ・紛争・軍事・兵器 ● 環太平洋合同演習〔Wikipedia〕 環太平洋合同演習(かんたいへいようごうどうえんしゅう、英 Rim of the Pacific Exercise)はアメリカ海軍主催によるハワイの周辺海域で実施される海軍の軍事演習のこと。リムパック(Rimpac)とも呼ばれる。初めて開催されたのは1971年である。その後、ほぼ隔年で実施されるようになっている。演習の主目的は、参加国間の共同作戦能力の向上にある。参加国はアメリカの同盟国に限定されているわけではなく、過去にはロシアなども参加した実績がある。日本の海上自衛隊が参加したのは1980年からである。日本が初参加した当時は、専守防衛の自衛隊が集団的自衛を想定しているリムパックに参加することが日本国憲法第9条に違反すると批判されたことがある。 【米中関係】 ★■ コラム:なぜ米国は中国軍を「訓練」するのか 「ロイター(2015.7.27)」より / [23日 ロイター] - 南シナ海をめぐる米国と中国の緊張が高まっている一方で、両国の軍隊は非常に高レベルな合同演習を行っている。中国軍は2014年、米太平洋軍が主催する世界最大規模の国際海上訓練、環太平洋合同軍事演習(リムパック)に初参加した。 こうした演習に参加することで、中国は米国の戦術や技術などを大いに学ぶことができる。 しかし米国が中国に最高レベルの軍事演習を提供する一方で、米軍トップは絶えず南シナ海で対立の度合いを高めている。直近では、米海軍司令官が乗った偵察機が同海域上空を通過し、中国側が複数回にわたり警告するということがあった。 米国は中国に米国流の戦争の仕方を教える一方で、同国との武力衝突へと急速に近づきつつある。 リムパックは米軍が中国軍を「訓練」する数ある機会のうちの1つだ。中国は2008年から、米国が主導するインド洋での対海賊作戦に参加している。当初は、言葉の壁や米国流の戦術や技術、手順に慣れていないことから、中国は単独での監視を任されていた。だが過去7年間のうちに、米国は中国の艦船との関係強化を目指し、連携は改善された。 (※mono.--中略、詳細はサイト記事で) / こうした米軍による中国軍の「訓練」は、軍内部や政界にさまざまな反応を引き起こしている。元米海軍司令官ジェームズ・ライオンズ氏は「われわれは自分たちを危険にさらしながら、救いがたいほど攻撃的な国家の軍発展を手伝っている。オバマ政権と国防総省の中国政策の中心は何かが非常に間違っている」と述べた。 筆者もオバマ政権の中国政策には賛同しないが、軍同士の関係断絶が解決策だとは思わない。むしろ、軍同士の関係親密化を呼びかけるスーザン・ライス大統領補佐官(国家安全保障担当)の意見に賛成する。 南シナ海での中国に対する攻撃的な態度は、米国の国益に反する。米国は、対中強硬論を抑えるべきであり、積極的な軍事行動は慎むべきだ。そうした行動は逆効果であり、近視眼的だ。米国は最重要の戦術や技術などには注意を払いつつ、軍同士の協力を強化すべきだ。一発の砲弾も飛んでいない限り、南シナ海問題は外交に委ねるべきだ。 筆者は、元米空軍将校で外交にも携わっていた。米空軍士官学校では哲学教授を5年間務め、2009─2011年には米太平洋特殊作戦軍(SOCPAC)の上級政務官だった。軍を退役後は、米海軍大学院で中国政策に関する助言も行っている。 ■ 中華イージス、リムパックに参加 「Annex to a house(2014.7.7)」より / 先日、空母「遼寧」についてつらつらと書いたが、当然、空母を護衛する存在もいる。その一翼を担うのが、イージス艦なのだが……。 ...................................................................................................... 姿見せた「中国版イージス」 リムパック初参加、日米は牽制 2014.7.7 11 05 (1/3ページ)[中国] 米海軍が主催してハワイ沖で行われている環太平洋合同演習(リムパック)に今回、初めて参加した中国海軍が5日(日本時間6日)、最新鋭のミサイル駆逐艦などを他国の兵士や報道陣に初公開した。 ...................................................................................................... これ、「最新鋭」ではないぜ? ミサイル駆逐艦「海口」は、蘭州級駆逐艦(052C型駆逐艦)というカテゴリーで呼ばれる船だ。「イージス」という名前で呼ばれるが、正確にはイージス艦ではない。 とはいえ、C4Iシステム(コピー)は積んでいるから侮れない。アクティブ・フェーズド・アレイ・レーダーは積んでいるし、迎撃システムも積んでいるそうな。 実は、支那においても随分前から戦術情報処理装置の研究が行われており、イギリスのCTC-1629やら、フランスのTAVITACやら色々とコピーしたりリバースエンジニアリングしたりと、着実にその技術を向上させてきている。 そんなわけで、蘭州級駆逐艦にもC4Iシステムと同等のものが搭載され、限定的ながらもデータリンクをして戦術的な指揮系統が構築されていると言われている (※ 以下略、詳細はブログ記事で) ★ 姿見せた「中国版イージス」 リムパック初参加、日米は牽制 「産経ニュース(2014.7.7)」より / 米海軍が主催してハワイ沖で行われている環太平洋合同演習(リムパック)に今回、初めて参加した中国海軍が5日(日本時間6日)、最新鋭のミサイル駆逐艦などを他国の兵士や報道陣に初公開した。透明性をアピールし、国際社会で高まる中国の海洋進出への警戒感を和らげる狙いがあったとみられるが、情報漏れに神経をとがらせ、公開は外観だけに限られた。一方、日本の陸上自衛隊はこれに先立つ1日、米軍と連携した離島奪還訓練を公開して中国側を牽制(けんせい)。相互理解を深め、信頼を醸成することが大きな目的のリムパックだが、今回は張り詰めた空気が漂っている。 リムパックはほぼ1年おきに開催され、24回目となる今回(6月30日~8月1日)は22カ国が参加。5日は各国が自国の艦船を公開し合って交流を深めた。初参加の中国海軍(艦船4隻、人員1100人派遣)は、パールハーバー(真珠湾)に停泊したミサイル駆逐艦「海口」と病院船「和平方舟」の2隻を公開した。 公開わずか15分 中国が「国産」と胸を張る「海口」は、将来的には空母護衛艦隊の中核となる蘭州級ミサイル駆逐艦の2番艦で、高性能レーダーやミサイルの垂直発射装置などを装備し、「中国版イージス」とも呼ばれている。米国や日本が保有するイージス艦と比べてどの程度の性能を持つのかなど、ベールに包まれた部分が多いため、公開は大いに注目された。しかし、撮影は外観だけに限定され、事前にカメラ以外の手荷物は全て預けなければならないなど会場には緊張感も。乗組員へのインタビューも禁止され、公開は15分ほどで終了した。 +続き 中国は2007年、ブッシュ政権当時の米国に、太平洋をハワイを境にして東西に分割し、東側を米軍が、西側を中国軍が「管理する」という提案を行い、拒否された経緯がある。今回のリムパックに米国が中国を招待したのは、米軍が主導権を握る太平洋の管理システムを中国軍に納得させる狙いがあるとみられている。 一方、中国は今回の招待を「中国共産党による外交成果の偉大なる勝利」(共産党機関紙「人民日報」傘下の国際情報紙「環球時報」)ととらえている。環球時報は「かつて米国は、人民解放軍のことを見下し、歯牙にもかけなかった。しかし、今回、合同演習に招待してきたのは、中国海軍が強大になり、太平洋を仕切るのに不可欠の存在になった証左だ」と自賛している。 政策的アピール 今回の演習で海上自衛隊派遣部隊の指揮官を務める第3護衛隊群司令、中畑康樹海将補は、中国のリムパック初参加について「大歓迎だ。中国ほどの大きい国が、安定した安全保障環境に貢献していくことは良いこと」と述べたが、各国の指揮官が参加したレセプションの場では、日中の指揮官同士が会話する場面は見られなかった。また初参加の陸自は、「西普連」の通称がある陸自の離島防衛専門部隊、西部方面普通科連隊(長崎県佐世保市)の隊員ら約40人を派遣。1日に米海兵隊との離島奪還訓練を公開した。 防衛省関係者は「狙いは訓練で技量を上げる効果より、政策的なアピールにある」と本音を明かす。東シナ海で緊張関係にある中国が初参加したリムパックは、日米同盟の絆を中国軍関係者に見せつける絶好の機会というわけだ。 ■★ リムパックで特等席を与えられた自衛隊「いせ」: 「JB press(2014.7.3)」より (※ あちこち略) / 本年度のリムパック2014には中国海軍が初参加しており、アメリカのメディアなども中国艦隊の動向に大きな関心を寄せている。中国海軍は、中国版イージス艦と呼ばれている駆逐艦「海口」、新鋭のフリゲート「岳陽」、大型補給艦「千鳥湖」それに病院船「和平方舟」の4隻をハワイに派遣した。中国艦隊はグアム沖でアメリカ海軍のイージス巡洋艦ならびにイージス駆逐艦と合流し、やはりリムパックに参加するブルネイ海軍の2隻の哨戒艦ならびにシンガポール海軍フリゲートと艦隊を組んでパールハーバーに入港した。 / 中国側としては、さすがに空母は派遣できないものの、イージス駆逐艦と新鋭フリゲートにより海上戦闘能力の高さを示し、大型補給艦により遠洋作戦能力を示し、病院船により平和貢献活動への意欲を示す、といったようにアメリカの同盟国・友好諸国に対するアピールが主たる目的であることは明らかである。同時に、中国海軍はアメリカ海軍の本拠地に乗り込んでアメリカ海軍や海上自衛隊と合同訓練するまでに地位が向上したとの宣伝を国内外に発信する意図を有していると思われる。 一方アメリカでは、いわゆる中国封じ込め政策に賛同しない陣営にとっては、中国を取り込む関与政策の一環として捉えられている。もっとも封じ込め派においても、中国に対して「アメリカの真意は中国封じ込めではない」という具体的ポーズを取ることによって、中国側からの「封じ込め」に対する批判を避けることができると考える人々もいる。 / これらに加えて、最近南シナ海や東シナ海でフィリピンやベトナムなどだけでなく自衛隊や米海軍に対してまで挑発的かつ危険な行動をするようになってきている中国海軍に対して、リムパックを通してアメリカ海軍の実力を見せつけようという意図があることも否定できない。そのため、アメリカ海軍は空母「ロナルド・レーガン」はじめ24隻の軍艦(沿岸警備隊カッターを含む)と多種多様な航空機を200機ほど訓練に投入して、アメリカ海軍力の強大さを見せつけることになっている。 / もっとも、リムパック2014での水陸両用戦合同訓練を主催するアメリカ海兵隊は、日本における集団的自衛権行使や集団安全保障に関する国際的に見て理解し難いほど非常識な慣行を十分に承知しているために、細心の注意を払っている。 例えば、アメリカ、カナダ、オーストラリア、韓国、ニュージーランド、マレーシア、インドネシア、メキシコ、トンガ、オランダの海兵隊や陸軍部隊ならびに陸上自衛隊部隊が参加して実施される水陸両用戦合同訓練に関する指揮統制系統図や部隊編成表などでは、陸上自衛隊部隊は司令部(アメリカ海兵隊)直属の別動部隊として扱われており、それも“実線”ではなく“点線”で結ばれている。これにより、陸上自衛隊部隊は、集団的自衛権を行使してはいないし、集団安全保障へも参加していないことになるわけである。もっともこのような苦労は今年で終わりということになるであろう。 / それよりも話題になっているのは、海上自衛隊のヘリコプター空母「いせ」である。しばしば、日本の事情を知らない軍人などは、なぜヘリコプター空母が“駆逐艦”と呼ばれているのか疑問を呈するのだが、今回「いせ」が注目されているのはそのためではなく、その係留している位置のためである。 補給艦や病院船を除くリムパック2014に参加している水上戦闘艦の中で、数少ない全通飛行甲板を持つ“空母型”軍艦である海上自衛隊「いせ」(排水量19000トン、全長197メートル)は、アメリカ海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」(排水量101429トン、全長332.8メートル)と強襲揚陸艦「ペリリュー」(排水量39438トン、全長250メートル)に次ぐ巨艦である。日本の軍艦旗を掲げる堂々とした「いせ」は、リムパック2014に参加する各国艦艇が停泊するパールハーバー米海軍基地の入り口に係留しているのである。 したがって、全てのリムパック参加艦艇は、基地への出入りに際しては「いせ」を目の当たりにすることになり、海上自衛隊の巨艦に感心せざるを得ない、というのがリムパック2014開会劈頭の状況である。軍人だけでなく、観光スポットである戦艦ミズーリを訪れる観光客の目にも、真正面に停泊している日本の“空母”の姿が目についてちょっとした話題となっているようである。 もちろん「いせ」が目立とうとして最高のシートを確保したわけではなく、各国軍艦の係留位置はアメリカ海軍によって指定されたのである。これは、同盟軍である海上自衛隊とともに中国海軍を威圧しようというアメリカ海軍の粋な計らいと考えることもできる。 ■ 環太平洋合同軍事演習がハワイ沖でスタート。今年の目玉は初参加する中国軍 「ニュースの教科書(2014.7.3)」より (※ 前略、詳細はブログ記事で) / 今年最大の目玉は中国軍が正式に招待されたことである。中国海軍はミサイル駆逐艦「海口」とミサイルフリゲート艦「岳陽」、補給艦、病院船の計4隻を派遣した。中国がリムパックに招待されるということは、中国が名実共に米国の仮想敵国ではないことが明確になったと解釈することができる。 かつて、日本のリムパックへの参加は、日米同盟や集団的自衛権の行使に関する象徴的な事例といわれ、憲法違反に関する議論の材料にもなっていた。 だが時代は変わり、とうとう中国がリムパックに参加する時代となった。安倍政権は7月1日の閣議で、集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈の見直しを決定したが、日本が集団的自衛権の行使に舵を切るタイミングで、アジア太平洋地域のパワーバランスが中国にシフトしてしまったのは皮肉としかいいようがない。 米海軍はリムパックに先立ち、横須賀を母港にしている原子力空母「ジョージワシントン」を香港に派遣した。米海軍は中国海軍と非公式協議を行っており、今後のアジア太平洋地域における両軍のパワーバランスなどについて、突っ込んだ意見交換が行われたとみられる。 中国は初参加であり、それほどの規模で訓練に参加しているわけでないが、今後はリムパックにおける中国軍の存在感はより大きくなってくるだろう。日本としては、米軍と中国軍がどの程度連携する姿勢を見せるのか、注視していく必要があるだろう。 ◆ リムパック2014に日中韓海軍が集まる…日本は准空母「いせ」も参加(写真あり) 「軍事系まとめブログ(2014.6.29)」より / 無題 Name 名無し 14/06/26(木)22 02 44 IP 121.2.*(so-net.ne.jp) No.327249 ロシア軍まで参加し始めた時は「中国包囲網」だ「中国にも声を掛けろ」とエラい剣幕で反発してましたし。実際、連中に国際常識を教える講習会でしょう。 .